長寿遺伝子を活性化させる

すべての生物の存在する長寿遺伝子

その長寿遺伝子を活性化させるにはカロリーを減らすことです。

その理由は?

生物に組み込まれたプログラミングによる

生物の使命は生き延びること

食べ物が豊富にあれば生物が生き残ることは簡単です。

もし食べ物がないと子孫を残していくことが難しいです。

長寿遺伝子は食べ物が乏しい過酷な環境でも生物が長く生き続けられるよう
プログラミングされている。

摂取カロリーが減ると、肉体は何とかして生き延びようとします。

その時 体内にはNEDという物質が発生することが分かってきました。

そしてこのNEDが長寿遺伝子のスイッチを入れ活性化させるのです。

ガレンテ教授もまた食生活を自らコントロールすることで自身の長寿遺伝子を活性化
させようとしていました。

ガレンテ教授の 夕食   サラダ サーモン 赤ワイン

成人男性の平均摂取カロリー 約2200キロカロリー だが、

ガレンテ教授の1日の平均摂取カロリーは 1500〜1800キロカロリー

長寿遺伝子を活性化させるにはこのくらいで抑えておく必要がある。

赤ワインにも秘密が・・

赤ワインにはレスベラトロールという物質が含まれていて
これも長寿遺伝子を活性化させるのです。

レスベラトロールは最近注目が集められている抗酸化物質です。

赤ワインの他にもブドウの皮、ピーナッツの渋皮、りんごの皮などに含まれています。